15'5 岐阜県警 ランナー警備警官走る ぎふ清流ハーフで導入
岐阜県警は13日、岐阜市で17日に開催される「高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン」で、一般のランナーに混じって、走りながら警備にあたる「清流ランニングポリス」=写真=を導入すると発表した。
ランニングポリスは、イスラム過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件などを受けて、今年2月に開催された「東京マラソン2015」(読売新聞社など共催)で警視庁が初めて導入した。その後、横浜市や徳島県などで行われたマラソン大会で導入されているが、東海3県では初めて。
県警によると、約1万3000人が同マラソンに出場を予定しているといい、当日は、県警の同好会「県警ランニングクラブ」に所属する22~53歳の男性警察官12人が、警棒や警笛などを持って、警備にあたる。
清流ランニングポリスのメンバーで、県警警備2課の畑佐建司警部補(35)は「走りながらの難しい警備になるが、ランナーの安心安全を守るために全力で取り組みたい」と話した。
ランニングポリスは、イスラム過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件などを受けて、今年2月に開催された「東京マラソン2015」(読売新聞社など共催)で警視庁が初めて導入した。その後、横浜市や徳島県などで行われたマラソン大会で導入されているが、東海3県では初めて。
県警によると、約1万3000人が同マラソンに出場を予定しているといい、当日は、県警の同好会「県警ランニングクラブ」に所属する22~53歳の男性警察官12人が、警棒や警笛などを持って、警備にあたる。
清流ランニングポリスのメンバーで、県警警備2課の畑佐建司警部補(35)は「走りながらの難しい警備になるが、ランナーの安心安全を守るために全力で取り組みたい」と話した。
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